時間を区切らない
- swedish.micasatucasa
- 2022年12月6日
- 読了時間: 2分
こんにちは!2022年も終盤に差し掛かってきましたね。
よく新年に、今年の目標を立てます。
私は、最低限、年内にスクールを無事卒業できれば、ひとまず自分自身に合格を与えようと思って2022年を迎えましたが、色々な意味で背中を押され、9月には卒業し、サロンをオープンすることまでできました。関わった全ての人たちのお陰です。ありがとうございました。
新年は、改めて自分のやりたいことを整理したり、自分自身のお尻を叩く必要があるとき等、気持ちを新たにして気合を入れるタイミングとして、とても良い機会だと思います。
でも、「今年」が終わっても、今「来年」としてみている年が始まり、結局毎年、「今年」があるわけです。
そう考えると、"今年中にこれこれしなければ"、"何歳までにこれこれしなければ"、というのは必要なのでしょうか。
時々本屋さんで、「〇十代のうちにやっておくべきこと」というようなタイトルの書籍を見かけます。
私は、"やらずに過ぎてしまったな..."とちょっぴり残念な気持ちになるのが嫌で、このような本を開いたことはありません。
世間的な視点とか、誰かの価値観で決められたにすぎない目標に振り回されるのではなく、自分自身にとって、最高のタイミングで、最高の出会いを果たし、最善の道に進むことに集中することの方が、よっぽどか大事だと私は思います。
「時は金なり」という言葉があるように、時間を単に無駄にしてしまうことはよくないと思いますが、区切られた時間に必要以上に急かされず、セラピスト人生を、自分の人生を楽しんでいきたいです。

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